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日焼け止めと紫外線ケア

強い紫外線から皮膚をガードするには、紫外線を遮る効果がある帽子や眼鏡、長袖の服などでのケアがポイントになります。日焼け止めクリームを使う事も紫外線ケアには大切です。特に最近はサングラスなどを使わずに、目に紫外線を浴びるとメラニンが作られ、日焼けする事がわかっています。帽子や長袖では頭や体に注がれる紫外線のケアにはなりますが、眼に入る紫外線からは無防備な状態です。目の病気予防の為にも、サングラスなど使ってケアをしましょう。日焼け止めクリームなどは、外出先や外出時間によって使い分ける事が大切です。日焼け止めクリームの効果はSPFで表現されています。数時間の外出ならSPF20~30を使ってください。屋外で体を動かす時や、海水浴、プール遊泳が目的の場合はSPF30~50を使うようにするといいでしょう。海やプールで使う場合は、水に濡れると紫外線カット効果が弱くなることを踏まえて、何時間かおきにつけなおしましょう。最近は、ウォータープルーフという、濡れても紫外線カット効果が持続されるという日焼け止めもあります。とはいえ、紫外線ケアを正しく行うためには、日焼け止めにウォータープルーフ効果がついていても濡れたら新しくつけることが基本です。日焼け止めを選ぶ時は、SPFの高いものは皮膚の刺激になることは知っておきましょう。紫外線ケアをした後は、必ず石鹸やクレンジングを使って、肌表面に残らない様しっかり落とすようにしましょう。