『必見!!』

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紫外線や日焼けの防止効果

SPFという指標は、紫外線による肌の日焼けを防御するための商品にはたいてい記載されています。SPFは、日本では紫外線防御指数という訳語があてられています。サン・プロテクション・ファクターの英語の頭文字を取ってSPFといいます。紫外線カット効果のある化粧品やクリームには、表示欄にSPF10、SPF35といった数字があります。大きな数字が書かれている場合ほど、紫外線から肌を守る時間が長いということになります。SPF値が高めの日焼け止めクリームを使うことで、太陽光が何にも遮られずに地表を照らしている日でも外で日焼けをしないようにできます。紫外線対策効果のある商品の性能を示す指標には、SPF意外にはPAがあります。PAはProtection Grade of UVAという用語を省略したものとなります。PAはUV-A波をどの程度防ぐことが出来る商品かです。UV-A波、UV-B波、そしてUV-C波という3種類の紫外線をそれぞれ別個のものとして考えるものです。UV-Aは、毎日の生活の中でわずかずつでも肌への作用が積み重ねられていくものです。紫外線で肌が焼けると赤くなってしまう人は、高SPF商品を探すようにしましょう。日焼けで肌が黒くならないようにするには、PAの高い紫外線カット商品がおすすめです。商品を買う時はまずSPAやPAを見て、求める機能がある日焼け止めクリームか確認しなければ、紫外線への十分な防御は期待できません。