『必見!!』

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フォトフェイシャルのしみへの効果

フォトフェイシャルでは、効果的に気になる肌のしみを目立たなくすることができるといいます。しみは、メラニンの一部が皮膚に残ってしまうことでできます。肌の新陳代謝によって、本来であれば新しい皮膚と入れ替わる仕組みです。いつまでもしみが肌に残ってしまう原因は、肌のターンオーバーが滞ることです。メラニンだけに作用することでしみ解消効果をもたらすフォトフェイシャルは、素肌にダメージは与えません。しみの生成そのものがフォトフェイシャルによって抑制されるため、肌質そのものが、しみやそばかすができにくくなります。光を肌全体に照射できるので、広い範囲に作用するという利点もあるのが、フォトフェイシャルの特徴です。薄いしみには効果があるフォトフェイシャルですが、効果が濃いしみには出にくい場合があるといいます。しみの濃い部分だけレーザー治療を施すか、フォトフェイシャルの施術回数を増やすことが必要かもしれません。女性特有のしみである肝班には、フォトフェイシャルは十分な効果が期待できません。肝班と他のしみの区別はつきにくいので、皮膚科の診察を受けてみるといいでしょう。フォトフェイシャルではなく、ビタミンC内服薬やハイドロキノン配合の軟膏が、肝班というしみには効果があるようです。