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サプリメントと食品の食べ合わせ

サプリメントを利用する時は、食品や薬の場合と同じように食べ合わせの悪い組み合わせというものがあるのでしょうか。よく昔から言われる食品の食べ合わせは、天ぷらに冷たい飲み物、鰻と梅干などの組み合わせではないでしょうか。食事だけでなく薬を服用する際も一緒に飲むと薬の効果が半減するなどといわれるのが、タンニンやカフェインの影響があるお茶やコーヒーです。薬と同様にサプリメントにも、食べ合わせの悪い食品というのがやはりあるといいます。サプリメントの中でも鉄分やミネラルを含むものを飲む時には、水か白湯にして、お茶やコーヒーなどでは飲まないほうが無難です。お茶に含まれるタンニンが鉄分などと化学反応を起こしてしまう可能性があるからです。卵や肉類などのたんぱく質を多く含む食品を摂取したときは、植物繊維系のサプリメントは時間を空けて飲んだほうが良いです。栄養素の吸収を抑えて、消化吸収にかかる時間を遅くする性質が、食物繊維にはあります。せっかくのサプリメントも体内に吸収されにくくなってしまうので食べ合わせる食品には注意が必要です。実際にサプリメントを飲む時はアルコールでは飲まないことをおすすめします。アルコールの成分でサプリメントの表面が溶けてしまい、腸まで届く前に溶けてしまって、必要な栄養素が十分に吸収されない場合も、アルコールで呑むことによってあるといいます。サプリメントと食品は、双方を上手に組み合わせて摂取する事で、本来の目的を十二分に発揮させることもできるので、食べ合わせも考えて上手に利用するように心掛けましょう。